間取り変遷その⑥です。
こちらを元に最終仕様確認を迎える予定です。
ここまで来ると間取り自体に変更はなく、部材等の細かな部分をちょこちょこいじってるような感じになります。
それでは、前回の間取り図と比較します。
こちらが1階
そしてこちらが2階
こんなブログを読んでいる物好きな皆さん、間違い探しだと思ってどこが変わったか探してみてください(笑)
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いくつ見つかりましたでしょうか。
では、答え合わせ(?)をしましょうー。
- エアコンの位置を変更
- 窓のタイプや向きを変更
- ハニカムシェードのタイプ変更
- 玄関の外部ポーチを取りやめ
- シューズクロークのドアを無しに
- パラペットサイズを元に
- 2階廊下奥の収納スペースのドアを無しに
- その他
エアコンの位置を変更
まず、二階の階段すぐのエアコンを無くしました。
元々ここにエアコンをつけることで全館空調もどきにするつもりだったのですが、色々考える中で2階は必要になったタイミングで各居室にエアコンを設置することで落ち着きました。
伴って、1階のRAYエアコンの位置を和室からダイニング(冷蔵庫上)に移動させました。
リビングには上から冷気が降りてくるイメージだったのですが、2階のエアコンを無くしたために1階のエアコンをメインで稼働させる必要あり、改めて位置を考え直した形です。
エアコンの位置はずっと悩んでいましたが、これで確定かと思います。
窓のタイプや向きを変更
主に開き窓の向きを変更しました。
取っ手は右手で握る方が開けやすそうだったから向きを揃えた形ですね。
ただし、ステップカウンター横の窓だけハニカムシェードの紐が邪魔にならないように反対向きにしています。(ちなみに、シェードの紐は右か左どちらにつけるか選べます。私は窓の軸側についているのが自然だと思ったのでそのようにしました)
あと、和室はエアコンが無くなったため、採光と部屋とのバランスを考えて少し大きめの窓に変えました。
2階主寝室南側の窓については、いざという時パラペット部分に出られるように縦に長い開き窓に変更したのですが、危険防止のためのストッパーがあり全開しない(外に出られない)ようなのでこれはまた考え直しです・・・。
ハニカムシェードのタイプ変更
リビング掃き出し窓、吹抜けの連窓、キッチン横の開き窓のハニカムシェードを遮熱タイプに変更しました。あと、リビングの窓は全て自動にしてます。
遮熱タイプにするかどうか迷われる方も多いと思いますが、私たちは
「後からカーテンをつけてもよさそうなところはそのままで!」ということで選びました。
玄関の外部ポーチを取りやめ
外構業者さんに全部お願いしようと思って無くしました。
ただ、この記事を執筆している時点で既に元に戻す予定です・・・。
理由は、ポーチ取りやめの減額幅に対して、外構業者見積の増額幅がかなり大きかったのから(というか減額が思ったより少なかった・・・・)。
予算に余裕があって、外構にこだわりたい場合はポーチから外構業者にお願いした方が一体感も高まりデザイン性は向上すると思います。
シューズクロークのドアを無しに
変更に伴って表記がシューズクロークからホールになってますね。
理由は1つ
ドアが外に来ることによって手すりが付けられなくなるから
いや、元々わかっていたんですよ。
ちゃんと設計士さんからは「それでもいいですか?」と聞かれて
「問題無いです!歳とって必要になったら考えます!」
とか言ってたんですよ。
ところがつい先日宿泊体験に行ったとき
何度か施設を出入りしている時にふと気づいたんです。
そう、自分が無意識に手すりを使っていることに・・・!
年齢とか関係ないじゃん。
誰だよ歳とってから考えるとか言ったやつ。
手すり使うじゃん。
あった方がいいじゃん。
てかむしろドアいらないよね?
隠す必要がでたらロールスクリーンつけよう。
ということで、ドアが無くなりました(雑)
パラペットサイズを元に
メンテナンス費用をできるだけ抑えるためにパラペットの一部を無くしてたんですが、意匠性と、ちょうどこの下にエコキュートとかが来るので屋根があってもいいかなという考えに至り元に戻しました。
2階廊下奥の収納スペースのドアを無しに
これは意図してということではなく、洋室の引き戸の位置をずらしたことによってドアをつけることができなくなりました。
引き戸をずらしたのは、部屋の電気のボタンを設置するためです。
もともと収納スペースのドアはあっても無くてもいいようなものなので結果的にいい形に変更できたんじゃないかと思います。
ちなみにここもいざという時ロールスクリーンを設置できように天井補強入れてます。
その他
他にも、床暖房のゾーニングを少し変更したり、セカンド洗面の配管を壁抜けから床抜けに変更したり、深基礎の範囲を広げたりと変更があります。
いやぁ、間取りが大体固まったからと言って気を抜いてはいけませんね。
意外と気になるところが出てくるものです。
そんな中、最終仕様確認を迎えることに一抹の不安はありますが、バシッと決めて着手承諾できるように進めたいと思います。