前日は雨により作業ができず、スケジュールがズレて屋根じまいがお盆明けになってしまうとの話を受けていましたが、ここにきて朗報が。
上棟3日目(作業2日目)の8月4日は2階の組み上げまで終了したと報告があったのですが、その際、スケジュールの調整ができたので8月6日に屋根じまいの作業に入るとのこと。
また、お話の中で監督さんからは
「昨日の朝は雨が降っていたので作業を中止しましたが、その後雨は降らずで少し判断誤ったなと思ってましたので、なんとか今週中に終わりそうでよかったです」とも。
ありがたい、ありがたい。
「昨日の天気だったら作業できたのでは・・・」と素人ながらに思っていたこと(もちろん言ってはいませんよ)を監督も同じように感じてくれていたのを少し嬉しく思いました。
天候が読みにくい中で調整をしてくれた監督や現場の職人さんたちに感謝です。
その後8月6日に無事屋根じまいが完了、結果として我が家は大きな雨に遭うことなく上棟を終えることができました。
また、今回のことで感じたのは、現場の方々は私たちと同じかそれ以上に家のことを考えて作業をして頂いているということでしょうか。
毎日のように現場に足を運べないような場合、どうしても見えない部分で心配になってしまうのが施主の心情というところかもしれません。
現場の方々と一緒に家づくりをしている、という気持ちを持つためにもコミュニケーションはしっかりとるべきだなと改めて感じました。
これも後になって感じることですが、監督さんの中には営業さんのように積極的なコミュニケーションや雑談などをされない方もいらっしゃるかと思います。
機械的で淡泊、冷たいと感じることもあるかもしれませんが、質問すればしっかり答えてくれますし、要望には可能な限り沿う形で色々考えてくれています。
そもそも現場の方たちは営業さんと違って施主の人となり等を知らないわけですから、まずは現場の方たちに自分たちの考えや思いを知ってもらうことも必要なのかもしれませんね。
上棟が終わりましたので、次は大工工事が始まります。
さて、棟梁はどんな方なのでしょうか・・・。
それでは、今回はこの辺で。