(前回の記事)
この日は、約一か月ぶりに新居見学に行ってきました。
先ずは外観ですが、1階部分にタイルが張られていました。
垂れ幕がかかっていたので、残念ながら私が好きな軒の具合を眺めることはできずです。
この日は天気も悪かったので外観はそこそこに中に入りました。
さほど大きな変化は無いな、と言うのが正直な感想です。
ただ、全体的にすっきりしたな印象ではあります。
進捗としてこの一か月の間に床暖房が敷かれてフローリングの施工も終わっているのですが、その辺りは養生されていて見えませんのでどうしても変化に乏しく感じてしまいますね。
こちらは床暖房施工時に監督から送ってもらった写真です。
他の方のブログではよく「銀世界」として紹介されていますが、私たちは直接見ることはできませんでした。
吹き抜けにはFIX窓がはめ込まれていました。
ただ、今回も吹き抜けの全貌は拝めず、お預けです。
1か月も空いていたのでもう少し変化があると思っていたのですが、着実に工事は進んでおりそろそろ引き渡し予定日が決まりそうです。
うちの場合は完了検査までに一部の外構工事が必要とかで他の方より若干引き渡しが遅くなるようですが、11月中には引っ越せそうな感じです。
これからネットだったり火災保険だったり色々と決めて行くわけなんですが、火災保険に関連して少し土地の話をしたいと思います(工事慎重に大きな変化がなかったので・・・・)
私たちが家を建てている土地なんですが、実は夫婦ともども縁もゆかりもなく、ある程度エリアを絞りつつ予算等の条件に合致して購入したという経緯があります。
ですので土地勘なども全く無かったわけなんですが、購入にあたっては色々と情報を集めて決定しました。
特にハザードマップの確認は、昨今の異常気象の多さから確認が必須とも言えると思いチェックしておりました。
そして今回、実際にハザードマップの情報が役に立つことを目の当たりにしたのです。
この日は、いわゆるゲリラ豪雨が数時間のうちに何度か降り注ぐような天気でした。
新居見学の後に妻と娘が幼稚園の説明会に参加していましたので、私は息子を車に乗せたまま近隣をグルグル回っていたのですが、所々で浸水している箇所に遭遇しました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、道路だけでなく右手の住宅の土地にも浸水が広がっています。(ちなみにこの右の住宅、新築分譲中の物件です・・・)
後日確認したところ、ハザードマップ上で浸水リスクの表示がある箇所から非常に近いことがわかりました。
※少しずれています(実際はこれより交差点寄りが浸水)が、おおむね一致する位置でした。
【結論】
・ハザードマップは軽視してはいけない
・ハザードマップ上の災害エリアと実際の被災エリアは必ずしも一致しない
・可能であれば様々な状況下(晴れの日、雨の日、昼、夜)で現地を確認しておく
※ただし、危険が伴う場合は避ける
と言うところでしょうか。
火災保険の契約では水災補償をつけるかつけないかで保険料が大きく変わります。
また補償条件にも色々あるようですので、この辺りはしっかりと考えて決めたいところですね。
何かの参考になれば幸いです。
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偉そうに言いつつ私たちは夜の暗い時間の現地を見たことが無いので、外構のライティングをどうするかを決めかねていたりします。
(ストリートビューで昼夜の切り替えとかできたら最高なのになぁ・・・)