の続きです。
「屋根のパラペット部分にゴミが溜まったり鳥が巣を作ったりしそう・・・」ということで年末にスレート屋根への変更を希望していたいっけい家。
しかし、年が明けて送られてきた立面図や見積もりには反映されておらず、あらためて打ち合わせで確認することにしました。
すると、こちらから言う前に設計士さんの方から先に話があり、
「屋根をスレートにといった話を少し伺いましたがどうします?」
どうやら正式に依頼したとはされてなかったようです。
そしてここで驚愕の事実が発覚。
「ただ、こちらの屋根をスレートにするとなると部屋の一部の天井を下げることになりますね」
!!?
つまりはこういうことのようです。
まず、メインの屋根(太陽パネル)は傾斜が1.5寸なのに対して、スレートへの変更を希望している部分は3.5寸の傾斜になるようです。
そうすると屋根と屋根がぶつからないように上下に一定の距離を開ける必要があり、必然的に3.5寸側が下に下がることになります。
屋根が下がるとということは、天井が下がる。
とまぁ単純な話です(笑)
って笑い事じゃないんですよね・・・。
ただでさえ狭い部屋の天井が下がってしまうと(しかも35センチぐらいとのこと)さらに狭く感じてしまいますし、クローゼットも押入へ変更しないといけない・・・。
んんんん。弱った。想定外。
あ、ちなみにスレート屋根への変更費用は、コロニアルクァッドの場合は追加費用無し、コロニアルグラッサは坪5,200円のオプション費用がかかるようです(仕様書で確認済)。
ただし「※下屋にスレート材を計画する場合は勾配屋根オプションが別途必要」との記載があるので、1階の屋根をスレートにする場合は部材費に加えてこの勾配天井オプションの費用がかかってくるのかと思います。
勾配天井のオプション費用はグランセゾンの仕様書には無かったのでi-smartの仕様書で確認したところ
2.0坪以下 206,000円~
3.0坪以下 279,000円~
4.0坪以下 312,000円~
結構かかりそうですね・・・。
私たちの場合は2階の屋根なのでコロニアルグラッサにしたところで大したオプション費用はかから無さそうですが、天井が下がるのは・・・ダメですね。
ということで、スレート屋根への変更は不採用となりそうです。
・・・
・・・・・
と思ってたんですが、なんか屋根全体を上げれば天井を下げなくても済むみたいな話を小耳にはさみまして、現在設計士さんに確認中です!
ただ、
屋根全体をあげるってどういうことでしょうね。
勾配天井のことですかね?
でも勾配天井は屋根の位置自体は変わりませんよね。
本来下がる部分を勾配にするってことでしょうか。
いずれにしても費用は嵩みそうな気はしますね。
こういう時すぐにレスポンスが無いのはもどかしいですね。打ち合わせの時に聞けたらよかった・・・。
居ても立っても居られないので、とりあえずイメージだけしておきました。
今回は割とすぐ(これを書いている日の二日後)に外構の打ち合わせがあるので、きっとその時にわかるでしょう。
はてさて、どうなるか・・・。