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【一条工務店】快適な室温と床暖房の設定温度【グランセゾン】

3月にして夏日を記録しようとしているタイミングでどうかと思うテーマになりますが

今回は、
快適な室温を24℃とした場合の床暖房設定温度」について書き記します。


床暖房の設定温度については様々な記事や投稿を見かけますが、
室内の快適な温度を何℃とするかで変わってくるかと思います。

ちなみに室温に対する私の個人的な感覚は、

室温   感覚
20℃ → 結構寒い
21℃ → わりと寒い
22℃ → 肌寒く感じることもある
23℃ → 寒さを感じることはほぼ無い
24℃ → 快適(やわらかな暖かさを少し感じる)
25℃ → 暖かい


なお、自宅内での服装は、
ユニクロのエアリズムパーカー&半パンです。

こんな感じ(中はTシャツではなく肌着ですが)


もう少しあたたかな恰好をすれば快適温度も変わってくるのでしょうが、

・そもそも厚手の服が動きにくくて好きじゃない
・妻との感じ方が違う(妻は寒がり)ので、少し高め温度設定にしている
・汗をかきやすく、蒸れる格好をしたくない
・「一条工務店の家では冬でも半袖半パンで過ごせる」ということを体現したい

などの理由からこのような格好で過ごしています(さすがに半袖ではありませんが・・・)。

ですので、湿度や時間帯によって若干の違いはあるかと思いますが、
わが家の快適な室温はおおよそ24℃ということになります。

一般的な快適室温のボリュームゾーンより少しだけ高めでしょうか。

一条工務店のメンテナンスマニュアルにはでは室温を20~22℃になるようにとの
表記がありましたが、


正直それでは服装に限らず寒さを感じてしまう方が多いのではないかと思います。


さて、ではこの24℃の快適室温を維持するための床暖房の設定温度ですが、
おおよそ28℃~32℃
幅がありますが、1月2月の真冬の時期であれば30℃を基本として
暑ければ下げ、寒ければ上げる感じにしています。

28℃以下に設定してしまうと、外気温によっては室温が20℃台になってしまうこともあるため、基本は高めに設定しています。

また、昨季はセーブ運転や部屋ごとの温度設定も小まめにしていましたが、
今季の途中から通常運転もセーブ運転も同じ温度になり、部屋ごとの変更もあまりしませんでした。


ただ、私と同じズボラな方に朗報(?)です。

頑張って色々小まめに設定した昨季と、ざっくりテキトーに設定して今季、
なんと、消費電力量がほとんど変わりません!(なんなら1月2月は減ってる)

昨季
12月 707 kWh
 1月 875 kWh
 2月 736 kWh

今季
12月 724 kWh
 1月 822 kWh
 2月 711 kWh

発電量や床暖房以外の家電の消費電力も関係するので
はっきりと言えるわけではありませんが、床暖房の細かな設定については消費電力にさほど影響を与えないと言っていいでしょう。


ちなみに、最高気温が15度を超える日が増えてきたら26℃程度に設定しています。



長々と書きましたが、この記事で個人的にお伝えしたいのは
快適温度は人によって違うので、自分にとって心地よい温度に設定するのが吉であるということ。

また、私も含め、一条工務店で家を建てる人は数値や細かな部分に神経質になりがちな傾向がある(たぶん・・・)と思いますし、昨今の電気代高騰に伴って節約志向に頭を持っていかれやすいところですが、
設定や節約を楽しめているうちならともかく、それ自体が負担になっていたり、他の人と比較して気にしてしまうぐらいなら、マイペースにほどほどにしておくことが精神衛生上も◎ではないかと。

すなわち「よそはよそ、うちはうち」ってやつですね。


いつもに増して纏まりのない話になってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。


それでは。