間取り変遷その④です。
前回の間取りと比較してみます。
こちらが1階
そしてこちらが2階
細々と変更をしております。
では、どのような変更をしたか見ていきます。
窓の変更
とりあえずつけてもらっていた窓を全て見直して選びなおしました。
大きなところだと、リビングの掃き出し窓のサイズ6尺から9尺へサイズ変更しました。
窓1枚のサイズは小さくなってしまいましたが、真ん中から左右に開くようなので解放感が出るのではと期待しています。
その他の窓については基本的に引違窓から開き窓へ変更してます。
一般的に窓の断熱・気密性能は高い順に FIX窓 > 開き窓 > 引違窓 なので、いっけい家では引違窓はリビングにしか採用しませんでした。
他の箇所についても、開き窓ではなくFIXにしたいところがあったのですが(基本的に開けない窓はFIXにしたかった)、同じサイズの窓でもFIXと開き窓ではサッシの幅などで見た目が変わってくるため、外観の意匠性も考えて統一しました。
洗面所の収納を半マス小さく
これは結果的に意図と少し違う形になっています。
元々リビング窓のサイズを大きくした分、耐力壁が足りないということで窓の横の収納を少し大きくする必要があると言われていました。
その調整として洗面所の収納を小さくするという流れだったのですが、窓を大きくしても構造的に問題ないとのことで、何故か洗面所の収納だけ半マス小さくなっています。
収納のサイズについては、入れる物の量を改めて考えて見直したいと思っています。
ダイニングキッチンを下がり天井に
どこかで見かけていいなと思ったパターンです。
こんな感じにできたらオシャレだなと思ってとりあえずできるかどうか希望を出してみました。
ただ、角が吹抜部分にあたってしまうため、イメージ通りにならないような気もして少し尻込みしていたりもします・・・。
費用がかかってくることなので、要検討といったところです。
(妻がもともと乗り気では無いので恐らく取りやめになるでしょう、笑)
主寝室の収納位置を変更
主寝室の入り口部分が無駄に思えたので、引き戸に変えてその分収納を増やしました。
改めてみると、引き戸率が高いですね。
スペースを有効に活用できるというメリットを最大限享受してます。
窓も2連の開き戸に変更してます。
あと、ウォークインクローゼットという表記がありますが、仕様上そうなっているだけでご覧の通りウォークスペースはありません(笑)
いっけい家では元々ウォークインクローゼットを採用するつもりがありませんでした。
というのも、以前住んでいたマンションにウォークインクローゼットがあったのですが、どうもうまく物が収納できずにスペースを無駄にしていたという経験があるためです。
ですから、雰囲気だけでウォークインを採用するのはもったいないと思います。
洋室の間仕切りを壁に変更
結局壁にしました。
稼働間仕切りをつけていてもなんだかんだで開けっぱなしになるだろうということで、
間仕切り自体を無くす(いずれ必要になったら壁を作る)
もしくは
最初から壁にする
の2つで考えました。
後で壁を作るにしてもお金がかかるので、であれば初めから壁にしておくことにしました。
今回はこんなところでしょうか。
だいたい固まってきたような気がするようなしないような。
ではまた次回!